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[コパ・デル・レイ]「この試合を忘れて目標に集中」、バルサ助監督は完敗認める

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 コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)は26日、準決勝第2戦を行い、バルセロナはホームでレアル・マドリーに1-3で敗れた。クラシコを制し、2戦合計スコアを4-2としたレアルが、5月18日に開催される決勝へ駒を進めた。

 レアルの本拠地サンチャゴ・ベルナベウで行われた第1戦を1-1で引き分け、ホームに戻ってきたバルセロナ。だがボールポゼッションではレアルを上回ったが、フィニッシュまではなかなか持ち込めなかった。公式サイトによると、ロウラ助監督は「全体的に、マドリーの方が私達より効率的に試合を進めていた」と分析。「彼らのカウンターを私達はコントロールできなかった。それが彼らの強さだ」と完敗だったことを認めた。

「私達はこの試合を忘れて、目の前にある目標に集中しなければならない。選手たちは負けず嫌いで競争心が強いので、常に勝ちたいんだ。ここから立ち直って、リズムを取り返し、明るさを取り戻さなければならない」

 バルサにはまだ、リーグ戦、チャンピオンズリーグ優勝という大事な目標が残っている。目標達成のためにも、切り替えが必要だ。

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