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宮市が4か月ぶり復帰戦で負傷、監督「24時間、経過を見る」

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 ウィガンのFW宮市亮が復帰戦で再び負傷するアクシデントに見舞われた。9日のFA杯準々決勝・エバートン戦で前半40分から途中出場し、昨年11月17日のリバプール戦(0-3)以来となる復帰を果たした宮市だが、後半25分にタッチライン際で激しいタックルを受け、転倒。苦悶の表情で右足首を抑える宮市はそのまま担架に乗せられ、途中交代となった。

 マルティネス監督は「これから24時間、経過を見る。激しい衝突だった」とコメント。「彼にとっては本当に不運だった。彼のプロ意識や毎日の練習の姿勢を見れば、こうしたことは本当にふさわしくない」と、4か月ぶりの復帰戦で再び負傷した宮市の心境を慮った。

「彼には細心の注意を払っていくが、シーズンが終わる前には、再びインパクトを残す機会が来るだろう」と、今季終了までに戦列に戻ってくることを期待していた。


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