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モウリーニョ監督がFIFAを批判「監督賞投票で不正があった」

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 R・マドリーのジョゼ・モウリーニョ監督が、今年1月にあった年間最優秀監督賞の投票で不正があったとして国際サッカー連盟(FIFA)を批判した。ポルトガルのテレビ局『RTP』のインタビューに応じた同監督は、「投票は透明性を欠いていた。FIFAは不正を把握していた。知っているにもかかわらず、対処しなかったんだ」とコメント。授賞式をボイコットしたことについては、「後悔はない。正しい選択だったと思っている。2~3人から連絡があり、『あなたに投票したが、違う結果になった』と言われたんだ。だから私は行かないことに決めたんだ」と説明した。

 男子の年間最優秀監督賞はモウリーニョ監督と、スペイン代表のビセンテ・デル・ボスケ監督、前・バルセロナ(スペイン)監督のジョゼップ・グアルディオラ氏の最終候補3人による争いとなっていたが、投票の結果、デル・ボスケ監督が栄冠に輝いていた。

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