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ブレーメンVSホッフェンハイムの残留争い直接対決は壮絶ドロー

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[5.4 ブンデスリーガ第32節 ブレーメン2-2ホッフェンハイム]

 ブンデスリーガは4日、第32節2日目を行い、MF宇佐美貴史の所属するホッフェンハイムは敵地でブレーメンと対戦し、2-2で引き分けた。今季限りでの退団が発表されている宇佐美は5試合連続でメンバー外だった。

 前節終了時点で14位ブレーメンと17位ホッフェンハイムの残留争い直接対決はブレーメンが2点を先行しながら、ホッフェンハイムは後半40分、45分に途中出場のFWシップロックが連続ゴール。2点ビハインドを追いつき、引き分けに持ち込んだ。

 残留争いではこの日、残留圏ぎりぎりの15位デュッセルドルフが敗戦。入れ替え戦に回る16位アウクスブルクは明日5日にフライブルク戦を控えているが、暫定で14位ブレーメンが勝ち点33、15位デュッセルドルフとアウクスブルクが同30、17位ホッフェンハイムは同28となった。

 13位ニュルンベルク以上は1部残留が確定し、18位G・フュルトはすでに降格が決定。14~17位の4チームが残留2枠と入れ替え戦に回る1枠をかけて、残り2試合を争う(アウクスブルクは残り3試合)。自動降格圏の17位に位置するホッフェンハイムだが、この日の引き分けで15位デュッセルドルフとの勝ち点差を「3」から「2」に縮め、1部残留に望みをつないでいる。


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