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ファーガソン監督が夏に手術…引退の考えはなし

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 マンチェスター・ユナイテッドのアレックス・ファーガソン監督が今夏に臀部の手術を受けることになったと英BBCなどが報じている。一方、現時点で引退の考えは一切ないようだ。

 英BBCなどによると、ファーガソン監督は夏のアジアツアー後に手術を受けるようだ。チームは7月13~29日にタイ、オーストラリア、日本、香港とアジアツアーを行い、8月11日にFA杯王者とのコミュニティーシールドを戦うが、この試合は指揮官不在となる可能性があるという。

 手術の詳細は明らかにされていないが、場合によっては8月17日開幕予定のプレミアリーグにも影響する可能性がある。ただ、ファーガソン監督はあらためて続投の強い意志を示している。「将来に確かなことがないのがフットボールの世界だ。ただ、今の私に(監督を)辞める考えは一切ない」。今季、監督として13度目のプレミアリーグ制覇を成し遂げた71歳の指揮官は、まだまだ第一線から退くつもりはない。


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