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長谷部がキッカー誌のベスト11に選出、OGの酒井高には厳しい評価

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 ドイツのキッカー誌、ビルト紙はブンデスリーガ第32節の選手採点を発表し、ボルフスブルクのMF長谷部誠がキッカー誌の選ぶベストイレブンに選出された。

 5日のハンブルガーSV戦(1-1)で今季2得点目となる同点ゴールを決めた長谷部にはキッカー誌が2.5点、ビルト紙が3点を付けた。4日のデュッセルドルフ戦(3-1)でCKから1アシストを記録したMF乾貴士(フランクフルト)はキッカー誌が3.5点、ビルト紙が4点だった。

 4日のG・フュルト戦(0-2)でオウンゴールを献上したDF酒井高徳(シュツットガルト)はキッカー誌が5.5点、ビルト紙が6点という厳しい評価。得点に絡めず後半22分に交代したFW岡崎慎司には両メディアとも5点を付けた。

 ドイツのキッカー誌およびビルト紙によるブンデスリーガ第32節に出場した日本人選手の採点、ベストイレブンは以下のとおり。採点方式は1~6で評価され、1が最高点、6が最低点となっている。

▼DF内田篤人(シャルケ)
5.3○1-0ボルシアMG(A)
出場時間:▽45
キッカー:3.5点/ビルト:4点

▼MF乾貴士(フランクフルト)
5.4○3-1デュッセルドルフ(H)
出場時間:▽68 1A
キッカー:3.5点/ビルト:4点

▼FW大前元紀(デュッセルドルフ)
5.4●1-3フランクフルト(A)
出場時間:◎90
キッカー:5点/ビルト:6点

▼MF清武弘嗣(ニュルンベルク)
5.4●0-2レバークーゼン(H)
出場時間:◎90
キッカー:4.5点/ビルト:6点

▼FW岡崎慎司(シュツットガルト)
5.4●0-2G・フュルト(H)
出場時間:▽67
キッカー:5点/ビルト:5点

▼DF酒井高徳(シュツットガルト)
5.4●0-2G・フュルト(H)
出場時間:◎90
キッカー:5.5点/ビルト:6点

▼DF酒井宏樹(ハノーファー)
5.4△2-2マインツ(H)
出場時間:◎90
キッカー:4点/ビルト:4点

▼MF長谷部誠(ボルフスブルク)
5.5△1-1ハンブルガーSV(A)
出場時間:◎90 1G
キッカー:2.5点/ビルト:3点

【キッカー誌のベストイレブン】
▽GK
オリバー・バウマン(フライブルク)2
▽DF
長谷部誠(ボルフスブルク)1
ラッセ・ソビヒ(G・フュルト)1
オマル・トプラク(レバークーゼン)1
セアト・コラジナク(シャルケ)1
▽MF
セバスティアン・ローデ(フランクフルト)3
シモン・ロルフェス(レバークーゼン)3
ジョナタン・シュミット(フライブルク)1
アレクサンダー・マイヤー(フランクフルト)4
ユリアン・ドラクスラー(シャルケ)3
▽FW
スベン・シップロック(ホッフェンハイム)1
※☆は今節のMVP

【ビルト紙のベストイレブン】
▽GK
マヌエル・ノイアー(バイエルン)2
▽DF
ラッセ・ソビヒ(G・フュルト)1
オマル・トプラク(レバークーゼン)1
ダニエル・カルバハル(レバークーゼン)5
▽MF
ケビン・デ・ブライネ(ブレーメン)1
アレクサンダー・マイヤー(フランクフルト)3
シモン・ロルフェス(レバークーゼン)1
ジョナタン・シュミット(フライブルク)2
▽FW
ニコライ・ミュラー(マインツ)2
シュテファン・キースリンク(レバークーゼン)6
スベン・シップロック(ホッフェンハイム)1

※選手名の右の数字は選出回数


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