beacon

長谷部がゴール演出も…ドルトムントに2点差追いつかれドロー

このエントリーをはてなブックマークに追加

[5.11 ブンデスリーガ第33節 ボルフスブルク3-3ドルトムント]

 ブンデスリーガは11日、第33節を行い、MF長谷部誠の所属するボルフスブルクはホームでドルトムントと対戦し、3-3で引き分けた。長谷部は右SBで7試合連続のフル出場。0-1の前半14分には同点ゴールを演出するなど一時は3-1と逆転したが、終盤の2失点で追いつかれた。

 前半5分、MFスベン・ベンダーに先制点を許したボルフスブルクだが、長谷部が起点となって同点に追いつく。同14分、右サイドを駆け上がった長谷部が中央に入れたボールをニアでFWイビツァ・オリッチが流し、ファーサイドに走り込んだMFイバン・ペリシッチが左足で押し込んだ。1-1と試合を振り出しに戻すと、前半22分にペリシッチのミドルシュートで逆転。同26分には左CKからDFナウドが押し込み、3-1と突き放した。

 2点リードを持って折り返した後半も粘り強く耐えていたボルフスブルクだったが、欧州CLで決勝進出を果たしたドルトムントが終盤に意地を見せる。後半39分、42分とMFマルコ・ロイスが連続ゴール。残り6分から2点差を追いつき、3-3の引き分けに持ち込んだ。


▼関連リンク
欧州組完全ガイド
ブンデスリーガ2012-13特集

TOP