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伊紙も日本を高評価、本田に対しては「バイクのよう」

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[6.19 コンフェデレーションズ杯A組 日本3-4イタリア レシフェ]

 19日に行われたコンフェデレーションズ杯A組の第2戦で日本代表はイタリア代表に3-4で敗れた。しかしマン・オブ・ザ・マッチにMF香川真司が選出されるなど、日本のゲーム内容を評価する声は多く、勝利したイタリアの新聞も高評価を与えている。

 採点を公開した『ガゼッタ・デッロ・スポルト』はチーム全体の評価としてイタリアに「6点」を与えたのに対し、敗れたにも関わらず、日本には「6.5点」を与えた。また得点した本田、香川、岡崎とアルベルト・ザッケローニ監督には最高点となる7点を与え、FIFAと同じ香川をMOMに選出している。

 個人に対しては寸評を付け、本田に対しては「HONDAという名前にふさわしくバイクのように駆け回った」と説明。ザッケローニ監督には「親愛なるザック、あなたの日本はなんて素晴らしいんでしょう!」と賛辞を送っている。

 一方で辛口評価を与えることも忘れず、インテルに所属するDF長友佑都に対しては、「30分を過ぎてからは普通。『インテル化』してしまった」と、低迷したインテルになぞらえて皮肉っている。


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