親善試合で4-0と勝利のリヴァプール

　リヴァプールは13日、プレストンとのフレンドリーマッチに臨み、4-0と勝利した。ブレンダン・ロジャース監督は、デビュー戦でゴールを決めたFWイアゴ・アスパスをたたえている。

　リヴァプールはMFフィリペ・コウチーニョのPKで先制すると、FWジョーダン・イベ、MFラヒーム・スターリング、そしてこの夏加入したアスパスがネットを揺らした。セルタから加入した同選手について、ロジャース監督は次のように話している。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。

「イアゴは良い男で、ハードワークする。うまくライン間に入り、常にボールをもらおうとするね。だが、私が気に入っているのは、彼がゴールを狙うところだ。彼はプレーをつくったり、コンビネーションを狙ったり、自分でシュートにいこうとする。彼のゴールは素晴らしかったよ」

　リヴァプールは、GKシモン・ミニョレ、DFコロ・トゥレ、FWルイス・アルベルトといったそのほかの新戦力もプレーしている。ロジャース監督はニューフェイスたちについて、次のように話した。

「選手たちが戻って11日。仕事ぶりやクオリティー、インテンシティーは非常に良かったと思う。だから、とてもうれしいよ。ミニョレはとても自信を持っていて、冷静だ。今日の彼は素晴らしかった。すべてをうまくやったね。彼はすでに、本当にうまく溶け込んでいる。ソリッドだったね」

「トゥレはとても経験のあるプロフェッショナルだ。長くやってきたし、素晴らしい選手だよ。見事な経験を持っているし、本当にうまく守ってくれるね。アルベルトは我々がここで狙う型にフィットする。我々は技術的に才能のある、ハードワークする選手を望んでいる。彼のいくつかのタッチは素晴らしかった。だから、彼にはとても満足している」

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