だが、交渉中であることは認める

　QPRのブラジル代表GKジュリオ・セーザルは、ナポリへの移籍に迫っていると言われる。すでに合意に達したとの声もあるが、代理人はこれを否定した。それでも、交渉中であることは認めている。

　QPRが2部に降格し、夏の移籍が確実視されているJ・セーザル。アーセナルやローマからの関心も騒がれたが、最も有力と見られているのがナポリだ。イタリア『コッリエレ・デッロ・スポルト』は、年俸240万ユーロの2年契約で合意したと報じている。

　だが、代理人のジョシアス・カルドソ氏は、ブラジル『グローボエスポルチ』で、次のように話している。

「流れている噂は、真実とはマッチしていない。交渉はまだ続いている。すでに決まったことなど、何もないよ」

　直近になり、J・セーザルにはビジャレアルも関心を抱いていると報じられた。なお、ナポリは同選手の獲得に成功した場合、GKモルガン・デ・サンクティスをローマへ放出すると見られている。

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