父が「話し合いを始めたのは秘密ではない」

　スペイン『マルカ』によると、レアル・マドリーMFメスト・エジルが、クラブと契約の延長を交渉しているようだ。

　FIFA公認代理人のフランソワ・ガジャルド氏は先日、スペイン『プント・ペロッタ』で、プレミアリーグのクラブがエジル獲得に3500万ユーロを用意していると明かした。だが『マルカ』は、これが噂でしかない模様と報道。エジルの代理人である父のムスタファ氏が、次のように話したと伝えている。

「(移籍の噂について)何もないよ。メストはレアル・マドリーでとても幸せなんだ。我々が2019年までの契約延長について話し合いを始めたことは、秘密ではないよ」

『マルカ』は、契約延長について、合意も近いと報じている。実現すれば、エジルは年俸800万ユーロを手にするそうだ。

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