beacon

ビラノバ:「ペップの発言に驚いた」

このエントリーをはてなブックマークに追加

信頼を強調しつつ...

 バルセロナのティト・ビラノバ監督は、同クラブのサンドロ・ロセイ会長に対するバイエルン・ミュンヘンのペップ・グアルディオラ監督の発言に驚いたことを認めている。

 グアルディオラ監督は先日、ロセイ会長が病気を利用して自身を貶めようとしたと主張。古巣クラブの会長を痛烈に批判していた。

 ビラノバ監督は16日、公式会見の場でバイエルン指揮官のコメントに触れ、次のように答えている。

「私はこれまで、個人的な関係性に触れることを避けてきた。フットボールのことだけを話そうとしてきた。だが、ペップの発言を聞いたときには驚いた。ペップは適切ではなかったと思う。クラブの誰もがペップを攻撃するために私を使うことなどなかったはずだし、クラブは私に最大の手助けをしてくれたよ」

「私はニューヨークで2日間だけペップに会った。その後、私は2か月間滞在したが、手術をしたときもリハビリをしているときも彼には会わなかった。それは私の責任ではない。彼は友達であり、私は彼を必要としていた」

 一方で、ビラノバ監督は前指揮官への信頼を強調している。

「私にバルセロナの監督としてのオファーがあったとき、最初に私を後押ししたのはペップだった。私と彼は28年来の仲だ。私はこのすべての雑音をまとめて、ひとつの“イズム”に変えたいと思う。“バルセロナイズム”にね」
▼関連リンク
リーガ・エスパニョーラ2013-14特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP