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インテルでの初得点を喜ぶイカルディ

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アルバレスはキャプテンマークに「忘れられない試合」

 インテルFWマウロ・イカルディは27日、ハンブルガーSVとの親善試合で、インテルに移籍して初となるゴールを決めた。一方、MFリッキー・アルバレスは終盤にキャプテンマークを巻いている。試合後、両選手は喜びをあらわにした。

 イカルディは開始2分、MFフレディ・グアリンのアシストから先制点を挙げた。この夏サンプドリアから加わったイカルディにとって、うれしい初ゴールだ。試合後、同選手はクラブの公式チャンネルで次のように話している。

「グアリンが素晴らしいボールをくれた。僕はゴールに入れるだけだったんだ。決めることができたね。これまでゴールがなかったから、インテルでの初得点を挙げることができて満足だ。僕らは良い試合をした。脚が動くようになってきているし、お互いピッチでよりうまくやれるようになっている」

 一方、62分にMFエステバン・カンビアッソが下がった際に、キャプテンマークを受け取ったアルバレスは、次のように話している。

「監督から言われて巻いたんだけど、僕はキャプテンじゃないよ。キャプテンは(ハビエル・)サネッティであり、副キャプテンはカンビアッソだ。もちろん、僕にとっては忘れられない試合となるだろうけどね。インテルのキャプテンマークを巻くことは、特に僕らアルゼンチン人にとって、非常に重要なことなんだ」

「今日はより準備が進んでいるチームが相手で、最初の重要な親善試合だった。僕らは監督が望むことをやり始めている。ただ、まだ改善が必要だね。後半は2回ビッグチャンスがあった。何度もゴールに迫ったね。良いパフォーマンスだった。僕らはそれに満足している」
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