オランダメディアが報じる

　QPRの元韓国代表MFパク・チソンが、古巣のPSVへ復帰する可能性があると報じられている。

　オランダ『フットボール・インターナショナル』は、パクが27日にアイントホーフェンに到着し、28日にメディカルチェックを受けると伝えた。メディカルチェックを無事にパスすれば、PSVと契約を交わすことになるという。

　パク・チソンは2002年に日本の京都パープルサンガ(現京都サンガ)からPSVへ移籍。3年間在籍し、エールディビジでの優勝2回やチャンピオンズリーグ準決勝進出に貢献する活躍を見せた。

　PSVでの活躍によりマンチェスター・ユナイテッドへ移籍したパクは、昨年夏に7年間過ごしたユナイテッドを去りQPRへ移籍。プレミアリーグ残留を果たせず、2013-14シーズンをイングランド2部チャンピオンシップで戦うQPRは、年俸負担を軽減するためパクの放出を望んでいるとも見られていた。

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