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松井大輔が先制点をアシスト、ネイマールは途中出場でバルサデビュー飾る

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 バルセロナ(スペイン)は30日、元日本代表MF松井大輔の所属するレヒア・グダンスク(ポーランド)とポーランド・グダンスクにあるPGEアリーナ・グダニスクで親善試合を行い、2-2で引き分けた。

 この試合は当初、20日に予定されていた。しかし、バルセロナの監督交代が行われた影響でこの日に延期されていた。

 いきなり松井が魅せた。前半14分、右サイドからのCKを蹴った松井は、DFヤロスワフ・ビエニュクの頭に合わせる。22日のリーグ開幕戦でも2ゴールを記録した松井が、この試合でも早速存在感を発揮した。

 しかしバルセロナも25分、カウンターからMFセルジ・ロベルトがゴールネットを揺らし、前半のうちに試合を振り出しに戻した。

 後半も先に得点を奪ったのはレヒア・グダンスクだった。4分、相手のミスを突き、FWピオトル・グルゼルツァクが勝ち越し弾を奪う。だが同11分、FWアレクシス・サンチェスのスルーパスを受けたFWリオネル・メッシが落ち着いてゴールネットを揺らし、再び同点とした。

 後半34分にはサントスより今季加入したFWネイマールがバルセロナデビューを飾った。背番号11の真新しいユニフォームを身にまとい登場すると、スタジアムは大歓声に包まれた。しかし共演に注目の集まったメッシは直前にベンチに退いていたため、次回以降にお預けとなった。試合も2-2のドローで終了している。

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