エースが去ったら「4位争いはより難しい」

　リバプールMFスティーブン・ジェラードは、FWルイス・スアレスの残留を切望している。

　L・スアレスは今夏の移籍が取りざたされている。これまでにアーセナルからオファーがあったが、リバプールが拒否していた。それでも、移籍に関する噂は消える気配がない。

　ジェラードは、新シーズンの成功の鍵を握るのがL・スアレスだと考えており、エースの残留を望んでいる。『リバプール・エコー』が、キャプテンのコメントを伝えた。

「毎年、トップ4でシーズンを終えるのは難しいことだ。マンチェスター・シティ、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッドは力がある。そして、僕たちやトッテナムやアーセナルが、残りの場所を争っているんだ」

「あとはこの先の数週間でL・スアレスがどういった結論を下すか次第だ。僕たちは彼を失うことになったら、挑戦はかなり厳しくなる。シンプルなことだよ。それがアーセナルに行くことになったら、僕たちはさらに大変だ。アーセナルはトップ4争いのライバルだからね」

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