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体重減めぐる報道に不満のネイマール「だれも真実を知らない」

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 バルセロナのブラジル代表FWネイマールは、扁桃腺摘出手術の影響で減っていた体重が戻ったことを明かし、過熱する周囲の報道を牽制した。スペイン紙マルカが報じている。

 14日に行われたスイスとの国際親善試合後、ネイマールは「だれもが言いたい放題だよ。だれも僕と一緒に暮らしているわけじゃないのにね。食事の問題じゃない。真実とは異なる話をつくっているんだ」と語り、これまでの報道に不快感を示した。

 先月5日に扁桃腺摘出手術を受けたネイマールは手術の影響で貧血症を発症し、体重が減少。クラブは食事療法やサプリメント補給などを施していた。

「みんなしゃべりすぎだ。体重は6kg落ちた。でも、もう戻っている。いつもどおりプレーしているし、練習できている。手術後に体重が減るのは普通のことだ。だれも真実を知らない」

 体重は回復し、コンディションに不安はないと語るネイマール。今季のリーガ・エスパニョーラは17日に開幕し、バルセロナは18日にホームでレバンテと対戦する。


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