beacon

ビジャ:「ファンの要望に応えられた」

このエントリーをはてなブックマークに追加

古巣バルサ相手にゴールを記録

 21日に行われたスペイン・スーパーカップのファーストレグ、アトレティコ・マドリーは本拠地ビセンテ・カルデロンでのバルセロナ戦を1-1のドローで終えた。古巣相手にゴールを記録したFWダビド・ビジャは、自チームが勝利にふさわしかったとの見解を示している。

 スペイン『TVE』の試合後インタビューに応じたアストゥリアス出身FWは、次のようにコメントした。

「ゴールを決めたことには満足している。それこそ、ファンが自分に求めていることだからね」

「僕たちは先にスコアを動かすことに成功した。勝利できなかったのは、本当に残念なことだ。僕たちは偉大過ぎるチームを相手にして、懸命に走り、精一杯のプレーを見せた。もう少し褒賞があっても良かったと思う」

 一方で、63分に自身を倒したバルセロナMFセルジ・ブスケッツが、2回目の警告で退場すべきだったとの考えを口にしている。

「セルジは2枚目のイエローカードを受けずに済んだ。それが試合の鍵になったと思う。1-0で数的優位となれば、逃げ切れる可能性だってあったからね。だけど、審判だってミスを犯す。彼らだって人間なんだ」

▼関連リンク
リーガ・エスパニョーラ2013-14特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP