クラブは「個人的な事情」でエバートン戦欠場と発表

　ウェスト・ブロムビッチ(WBA)FWニコラ・アネルカが、現役引退を決断した可能性が浮上している。

　アネルカは22日にWBAの練習を突然離脱した。複数のイギリスメディアは、同選手がコーチ陣に引退の意思を伝え、練習場を後にしたと報道している。

　一方、WBAは公式HPで、アネルカが「個人的な事情」によって、24日のエバートン戦を欠場することを発表。その事情とは、代理人が亡くなったためと噂されている。

　現状での真偽の程は定かではなく、選手側からの正式な発表を待つ必要がありそうだ。元フランス代表FWはレアル・マドリーやチェルシーなど合計11クラブに在籍。移籍金の総額は1億2500万ユーロにも上る。

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