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3連覇目指すユーベは新10番テベスの決勝弾で白星発進

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[8.24 セリエA第1節 サンプドリア0-1ユベントス]

 セリエAは24日、2013-14シーズンの開幕節を行った。3連覇を目指すユベントスは敵地でサンプドリアと対戦。後半13分に新加入のFWカルロス・テベスが奪った得点を守り抜き、1-0で勝利した。伝統の背番号10を引き継いだアルゼンチン代表FWの活躍で、白星発進を決めた。

 この試合、唯一のゴールが生まれたのは後半13分、MFアルトゥーロ・ビダルが鋭い縦パスを入れると、抜け出したMFポール・ポグバはGKを引き付けテベスにラストパス。スライディング気味に飛び込んだテベスが無人のゴールに流し込んだ。

 インタビューに答えたテベスは「完璧な夜だった。うれしいね。まだまだ改善すべきところはたくさんあるけど、チームメートとはうまくやっているよ」とコメント。DFジョルジョ・キエッリーニは「テベスは桁外れの選手だ。彼には日々驚かされている。仕事への取り組み方、言葉ではなく行動でチームを引っ張っているんだ」と新10番の活躍を手放しで称えている。


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