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シュツットガルト一筋の主将、DFタスチがロシアへ移籍

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 DF酒井高徳の所属するシュツットガルトはDFゼルダー・タスチ(26)がロシアのスパルタク・モスクワに移籍することで合意したと発表した。

 12歳のときにシュツットガルトの下部組織に入団し、06年8月にブンデスリーガデビューを果たしたキャプテンは14年間、同クラブ一筋でプレー。これまでリーグ戦で181試合に出場し、9得点を記録している。

 タスチはクラブを通じて「簡単な決断ではなかった」とコメント。「子供のころからここでプレーし、プロになり、最近はキャプテンにもなった。僕はずっとシュツットガルトの一員だと言ってきたし、これからもそうだ」。クラブへの愛着を語る元ドイツ代表DFは「新しい挑戦をしてみたい。僕はまだ自分自身を成長させることのできる年齢だと思っている。ファンには感謝している。これからも僕を、そしてこのチームをずっと支えていってほしい」と、ファンへメッセージを送った。


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