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高木が2試合ぶり途中出場も…ユトレヒトは直後に失点しドロー

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[9.1 エールディビジ第5節 ズウォレ1-1ユトレヒト]

 エールディビジは1日、第5節を行い、MF高木善朗の所属するユトレヒトは敵地でズウォレと対戦し、1-1で引き分けた。3試合連続のベンチスタートとなった高木は1点リードの後半25分から2試合ぶりの途中出場を果たしたが、チームはその4分後に同点ゴールを許し、今季初の連勝を逃した。

 前節・AZ戦(2-0)で今季初勝利を飾ったユトレヒト。前半は攻め込まれる時間が続き、チャンスらしいチャンスをつくれなかった。それでも無失点で前半を折り返すと、後半5分にMFイェンス・トールンストラの左FKをMFビレム・ヤンセンが頭で押し込み、先制点を奪った。

 セットプレーのチャンスを生かしてリードを奪うも、その後はズウォレの反撃を受けた。劣勢の試合展開の中、後半25分には高木を投入し、流れを変えようとするが、逆に同29分に右サイドを崩され、同点ゴールを決められた。試合はそのまま1-1で終了。今季初の連勝はらなず、勝ち点1を獲得するにとどまった。


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