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[国際親善試合]韓国はハイチに快勝、ホン・ミョンボ体制初勝利挙げる

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 国際親善試合が6日、各地で行われた。韓国はホームでハイチと対戦し、4-1で勝利した。前半21分にMFソン・フンミン(レバークーゼン)の得点で先制した韓国は、同点で迎えた後半5分にMFク・ジャチョル(ボルフスブルク)がPKを決めて勝ち越しに成功。同14分にもFWイ・グノ(尚州尚武)のPKで突き放した韓国は、同28分にもソン・フンミンのこの日2点目でダメを押した。

 韓国代表はW杯最終予選後にチェ・ガンヒ前監督が退任。7月にはホン・ミョンボ監督が就任したが、東アジア杯は2分1敗、8月の親善試合でもペルーと0-0ドロー終わるなど、苦しい船出となっていた。ホン・ミョンボ体制では東アジア杯の日本戦以来の得点を挙げ、初勝利を挙げた。

 当初この日はイラン代表との“遺恨マッチ”が予定されていた。だが韓国協会は一方的にイラン側が拒否したと説明。急きょ、ハイチが対戦相手として組まれていた。この快勝劇を自信回復のきっかけとしたい。

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