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バルサ、メッシ&イニエスタとの契約延長を焦らず

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C・ロナウドの契約更新も影響なし?

 バルセロナ幹部でありクラブのスポークスマンも務めるトニ・フレイシャ氏が、MFアンドレス・イニエスタやFWリオネル・メッシとの契約延長に焦りはないことを強調した。

 バルサのライバルクラブであるレアル・マドリーは先日、FWクリスティアーノ・ロナウドと2018年まで契約を更新と発表した。この新契約で、C・ロナウドがメッシを上回る1700万ユーロの年俸を受け取ることになると見られている。

 だが、フレイシャ氏は他クラブに影響を受けて決断を急ぐ必要はないと説いている。スペイン『アス』が同氏のコメントを伝えた。

「我々は、ほかの誰かが行ったことに従って、自分たちの決断を下すというように動いていない。クラブは選手の状況を徐々に良くしていっている。繰り返して言うが、ほかのクラブが行ったことで何かを始めるべきではない」

 また、現在契約延長の交渉を行っているイニエスタについては、次のように話している。

「問題はまったくない。彼は非常に評価された不可欠な選手だ。彼を値した場所に据えたいと考えている。それはメッシの次で、彼らの間に問題は生じないはずだ。給与の詳細を明かすことはしないけれどね。メッシが存在していなかったとしたら、イニエスタは世界一の選手だっただろう」

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