バルサ、317試合ぶりにポゼッション率で相手を下回る
約5年ぶりのデータはプレースタイル変化の証明?
21日に行われたリーガエスパニョーラ第5節のラージョ・バジェカーノ戦で、バルセロナがポゼッション率で相手を下回った。これは317試合ぶりのことだという。
FWペドロのハットトリックや、GKビクトル・バルデスの2試合連続PKセーブなどで、4-0と快勝したバルセロナ。アトレティコ・マドリーと並ぶ開幕5連勝と好成績を続けている。
だが、バルセロナはこの試合でポゼッション率49%に終わり、51%のラージョを下回る結果に。これは、フランク・ライカールト監督時代の2008年5月以来、317試合ぶりのこと。約5年ぶりに「ボール支配率連勝記録」が途絶えた形だ。
ライカールト監督以降、ペップ・グアルディオラ現バイエルン・ミュンヘン監督、ティト・ビラノバ前監督と、ポゼッションサッカーで黄金期を築いてきたバルセロナ。だが、健康問題でビラノバ氏が退任し、ヘラルド・マルティーノ監督が就任した今季は、プレースタイルの変化が議論を呼んでいるところだ。
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リーガ・エスパニョーラ2013-14特集
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