ミランのイタリア代表FWマリオ・バロテッリが3試合の出場停止処分を受けた。

　バロテッリは1ゴールを決めながら1-2で敗れたセリエA第4節のナポリ戦後、審判に抗議してレッドカードを受けた。ガゼッタ・デロ・スポルトによると、審判は報告書の中でバロテッリから罵倒されたと報告。これによって1試合の出場停止に2試合が加わってしまったという。

　クラブは異議を唱えているが、処分が確定すればバロテッリは次節のボローニャ戦に加え、サンプドリア戦、ユベントスとの大一番も出られないこととなる。今季のセリエAでは開幕からの4試合で3ゴールをマークしているバロテッリだが、同時に問題児ぶりも発揮して、チームの足を引っ張ってしまっている。

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