モナコ戦で負傷交代

　パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するブラジル代表DFチアゴ・シウバが、6週間ほど戦列を離れることになった。

　チアゴ・シウバは、22日に行われたモナコ戦で前半途中に負傷交代。左ももを痛めて、しばらく離脱することになっている。同選手は自身の『Instagram』で、6週間程度の離脱になると明かした。

　ローラン・ブラン監督は24日、チアゴ・シウバの負傷についてコメントした。

「彼のケガは筋肉だけでなく、腱も痛めている。どれくらいかかるかをはっきり決めることはできないが、しばらく起用できないことは確かだ。これは初めてではない。彼は昨シーズンも同じような問題に苦しんだ。彼は根気よく対処しなければいけないことを知っている」

「このタイミングでの負傷はもちろん痛い。選手を失うときは、常に痛手だ。それがキープレーヤーとなれば、大きな痛手になるね。それに対処していくよ」

　PSGは25日にヴァランシエンヌと対戦する。