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グアリン、観客へのジェスチャーは「誤解」

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指揮官は「影響されるな」

 インテルMFフレディ・グアリンは、26日のフィオレンティーナ戦で、後半途中にベンチへ下がった際、観客を挑発するようなジェスチャーをした。だが試合後、同選手は挑発する意図はなかったと説明している。

 チームが先制を許し、反撃に出ていた67分、グアリンはFWマウロ・イカルディとの交代を命じられた。本拠地サン・シーロの観客からブーイングが飛ぶと、グアリンは何度も指をくるくる回し、サポーターに対する不満をあらわにしていた。

 だが試合後、グアリンはイタリア『スカイ・スポーツ』で次のように話している。

「交代のときに良くない反応をしたことは、申し訳なく思っている。でも、悪い意味でサポーターに主張していたわけじゃないんだ。僕はただ、難しいときにあるチームをもっと鼓舞してほしかっただけなんだよ」

「間違った形で解釈されてしまった。僕は、チームを助けるために仕事をしたいと思っているだけなんだよ。勝つことができて、とてもうれしく思っている」

 一方、ワルテル・マッツァーリ監督はグアリンについて、このように述べている。

「彼はいくつかミスをした。謝罪すると言っていたよ。うまくいかなければ、観客は騒ぐ。グアリンは強くならなければいけない。自分のやるべきように、左右されないようにならなければ」

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