アトレティコとのダービーに敗戦

　レアル・マドリーは、28日に行われたリーガエスパニョーラ第7節のアトレティコ・マドリーとのダービーマッチに0-1の敗戦を喫した。DFセルヒオ・ラモスが試合後に、反省の言葉を述べている。

　今季初黒星を喫したマドリーは、開幕7連勝のアトレティコとバルセロナに勝ち点5の差を付けられた。これ以上離されるわけにはいかないとS・ラモスは語る。

「物事がうまくいかない時には、よく考えなければいけない。ダービーの勝利を奪われたのは、ここ数年のような効果的な戦いができなかったからだ。でも、過去に生きることはできない」

「姿勢や意欲が不十分だったし、プレーのリズムや、ラインの間での連動性も不足していた。少しずつ勝ち点を落としてしまっている。これ以上落とさないように改善していかなければならない。上との差を取り戻すのは、徐々に難しくなってくる」

　S・ラモスはまた、この日ゴールを奪われたアトレティコFWジエゴ・コスタに賛辞を送った。

「ディフェンス陣としては、最高のFWたちと対戦できるのは楽しいことだと思っている。ジエゴ・コスタはその中の一人だ」

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