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ブッフォンがバロテッリに言及、「問題はない」

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 W杯欧州予選のデンマーク戦を11日に控えるイタリア代表のGKジャンルイジ・ブッフォンが9日に会見に臨んだ。W杯欧州予選でB組のイタリアは既に首位を確定させ、W杯本大会出場権を獲得している。

 ブッフォンはセリエAで3試合の出場停止処分を受けたFWマリオ・バロテッリ(ミラン)が代表招集されていることを受け、「代表の倫理規定? 決めるのは監督だ。とにかくミランでの処分は終わったはず。その意味ではプランデッリ監督の決定に問題はないはずだ」と話した。

 これまでプランデッリ監督はイタリア代表に倫理規定を設けており、所属クラブで規律違反した選手は代表に招集してこなかったが、今回バロテッリは招集したために報道陣から質問が飛んだ。

 ブッフォンは問題がないことを強調しながら、「マリオと話をしたけど、自分に常に付きまとうプレッシャーを軽くしろと伝えた。チームは彼のことを歓迎しているし、彼は既に前を向いている。明るいし、フレッシュだ」と語った。


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