beacon

アルビレックス新潟が来季よりカンボジアリーグにも進出

このエントリーをはてなブックマークに追加
 アルビレックス新潟FCシンガポールは16日、100%出資するアルビレックス新潟FCプノンペンを2014年1月からカンボジアプロサッカー1部リーグのメトフォン・カンボジアリーグに参戦させると発表した。

 アルビレックス新潟FCプノンペンは、アルビレックス新潟FCシンガポールを運営するALBIREX SINGAPORE PTE LTDが100%出資して、カンボジア・プノンペンに子会社を立ち上げられたプロサッカーチームで、「国際貢献」と「今後の日本スポーツビジネスの輸出」を目的としている。所属するほとんどの選手をカンボジア人で構成し、リーグ規定の外国人枠で日本人選手を獲得するという。

 アルビレックス新潟FCシンガポールは今年1月にもスペインのバルセロナにカタルーニャ州4部に所属するアマチュアサッカークラブを創立。スポーツビジネスを展開させ、新たな輸出産業としての日本スポーツの可能性を開拓したり、世界で活躍する若者を育てることに力を入れている。

TOP