ロッベン、ペップのPK指示を拒否
マインツ戦から怒りが収まらず?
バイエルン・ミュンヘンFWアリエン・ロッベンが、23日のチャンピオンズリーグ・グループステージ第3節ビクトリア・プルゼニ戦で、ペップ・グアルディオラ監督の指示を拒み、PKを蹴らなかった。
バイエルンは、ロッベンが倒されて得たPKをMFフランク・リベリが決めたのを皮切りに、5-0と大勝した。だが、ドイツメディアによると、このときグアルディオラ監督がロッベンにPKを蹴るように指示したものの、選手がこれを拒んだという。
ロッベンは19日のブンデスリーガ第9節マインツ戦で、PKのチャンスを得たときにキッカーを務めようとしたが、グアルディオラ監督の指示でMFトーマス・ミュラーにその座を譲ることとなった。プルゼニ戦でPKを蹴らなかったのは、この一件が尾を引いているのかもしれない。
リベリは試合後、ドイツ『スカイ』で「アリエンはまだ土曜のことを怒っているんだ」とコメントしている。一方、ロッベン本人はコメントしたくないとし、「その件は終わりだ」と語った。
ドイツ『ZDF』で解説を務める元バイエルンのオリバー・カーン氏は、「不必要な劇だ。事前に(キッカーを)決めておかなければいけない」と苦言を呈している。
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ブンデスリーガ2013-14特集
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ロッベンは19日のブンデスリーガ第9節マインツ戦で、PKのチャンスを得たときにキッカーを務めようとしたが、グアルディオラ監督の指示でMFトーマス・ミュラーにその座を譲ることとなった。プルゼニ戦でPKを蹴らなかったのは、この一件が尾を引いているのかもしれない。
リベリは試合後、ドイツ『スカイ』で「アリエンはまだ土曜のことを怒っているんだ」とコメントしている。一方、ロッベン本人はコメントしたくないとし、「その件は終わりだ」と語った。
ドイツ『ZDF』で解説を務める元バイエルンのオリバー・カーン氏は、「不必要な劇だ。事前に(キッカーを)決めておかなければいけない」と苦言を呈している。
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