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カカに脱税の疑い すでに支払い済みか

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2008~09年に200万ユーロ脱税の疑い

 ミランMFカカが過去にイタリアで脱税を行っていたと見られるものの、すでに脱税額の納入は完了しているようだ。今季レアル・マドリーからミランに復帰した同選手だが、思わぬ問題に見舞われることになった。

 イタリア『リベロ』が明らかにしたところによれば、カカが以前にミランに所属していた2008年および2009年に、同選手の金銭面を管理していた会社が本来よりも低い税額で税金を収めていたとのことだ。脱税額は総額200万ユーロ前後とされている。

 報道によればすでにカカは未払いの税額を納入し、税務当局との間での問題は解決されたとのことだ。一方で不正申告により刑事罰に問われる可能性は残っており、現在捜査が行われているようだ。

 サッカー選手の脱税問題としては、最近ではバルセロナFWリオネル・メッシが巨額の脱税を行った容疑で告発されたことが大きな話題となっていた。
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