beacon

マッツァーリ:「今季最高のパフォーマンスの一つ」

このエントリーをはてなブックマークに追加

ウディネーゼ戦快勝に満足

 インテルは3日、セリエA第11節でウディネーゼと対戦し、敵地で3-0と勝利を収めた。ワルテル・マッツァーリ監督は試合後、今季最高の一戦だったと喜びを表している。

 FWロドリゴ・パラシオのゴールで先制し、DFアンドレア・ラノッキアが追加点を奪ったインテルは、後半のウディネーゼの反撃をしのぐと、終了間際にMFリカルド・アルバレスがダメ押しの3点目を奪取。ホームで強いウディネーゼを沈め、4位の座をキープした。

 マッツァーリ監督は試合後、イタリア『スカイ・スポーツ』で次のように話している。

「今シーズン最高のパフォーマンスの一つだったと思う。相手の力を考えてもそう言えるだろう。我々は自分たちの試合をしたいと思い、それを実現した。ユヴェントス戦やフィオレンティーナ戦でも良い試合をしていたがね」

「(リカルド・)アルバレスには賛辞しかないね。質と量をもたらしてくれる。(フレディ・)グアリンは、試合終了までスイッチを入れておかなければいけない。今日のようにね。(エステバン・)カンビアッソは素晴らしい選手だ。いくつかのミスに対応してくれるし、ボールを取り戻して配給してくれる。彼は(ジョゼ・)モウリーニョ時代に戻ったね。本当に素晴らしい選手だ」

 新オーナーになるエリック・トヒル氏は、サイドの強化が必要だと話した。だが、マッツァーリ監督は補強について明言を避けている。

「私が補強について話すのは、テクニカルディレクターとスポーツディレクター、そして(マッシモ・)モラッティ会長だ。トヒル氏から聞かれたら答える。今のところは、私を評価する連絡をしてくれただけだ。彼が会長と話していることはあるかもしれないがね。彼らはよく連絡を取っている。チームのことを話しているかもしれないのは普通のことだ」

「我々はすでにうまくやっているが、さらに改善すべき点があるかを見てみよう。1月に、クラブの計画に基づいて、やるべきことを見てみよう。さらに強い選手を獲得できる可能性があればいいが、頭数を合わせるための選手は不要だ」


▼関連リンク
セリエA2013-14特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP