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セットプレーからの失点を悔やむベンゲル

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「引き分けが妥当だったと思う」

 アーセナルは10日に行われたプレミアリーグ第11節でマンチェスター・ユナイテッドと対戦し、敵地で0ー1と敗れた。開幕戦以来となる今季リーグ戦2敗目に、アーセン・ベンゲル監督は落胆している。

 アーセナルは前半にCKから失点すると、最後まで追いつけずに敗れた。ベンゲル監督は試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』でこの試合を振り返っている。

「今日の戦いぶりを考えると、負けはきつい。ただ、全体的に見ると、我々はセットプレーで失点したということだ。ビッグゲームというのは、こういったところで違いが生じる」

「前半は少しナーバスになりすぎて、急ぎ過ぎていた。それでボールを失い、CKでやられてしまったんだ。後半は我々のいつもどおりの試合になった。何度も何度もゴールに迫ったよ。しかし、ちゃんと消化しなければいけなかった。気持ちは入っていた。欲求もあった。それが前半はありすぎたのだと思う」

 指揮官はセットプレーが決勝点となり敗れたことに悔しさが残っている。内容的には勝ち点1を取れたと感じているようだ。

「我々は最近、セットプレーで良くやっていた。ただ、今週はリバプール戦にボルシア・ドルトムント戦と、消耗が激しかったね。ドローが妥当だったと思うよ」

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