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ゲッツェ:「キャリアで最も難しい瞬間」

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古巣との対戦に言及

 23日のブンデスリーガ第13節、バイエルン・ミュンヘンは敵地シグナル・イドゥナ・パークでのドルトムント戦に臨む。今夏にドルトムントからバイエルンに加入したMFマリオ・ゲッツェは、ドイツ『キッカー』に古巣と対戦する心境を明かしている。

 ドルトムント下部組織出身のゲッツェにとっては、古巣のサポーターと初めて向き合う一戦となる。同選手は、激しいブーイングを受けることも覚悟しているようだ。

「自分のキャリアにおいて、最も難しい瞬間の一つとなる。だけど(ファンの反応を)受け止めなければいけない。クラブを離れる決断を下したのは、僕自身だからね」

 ドルトムントファンが彼に失望感を抱くことは「当然、理解できる」と話すゲッツェ。その一方で、ドルトムントのハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEOは、ファンに次のように呼びかけている。

「ブーイングはフェアではないし、マリオはそんな扱いを受けるに値しない。我々に対する彼の振る舞いは正当だった。彼との間に問題は存在しない」

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