ブラジルW杯の欧州プレーオフ第2戦が19日に各地で行われた。第1戦を3-1でものにしたギリシャは敵地でルーマニアと対戦。前半23分にFWコンスタンティノス・ミトログル(オリンピアコス)のゴールで先制したギリシャは、後半10分にオウンゴールで失点し同点とされるが、このまま1-1で引き分けた。2戦合計4-2としたギリシャが2大会連続3回目の本大会出場を決めた。

　クロアチアはホームでアイスランドを2-0で下した。前半27分にFWマリオ・マンジュキッチ(バイエルン)の得点で先制すると、後半2分にはMFダリヨ・スルナ(シャフタル・ドネツク)が得点し、リードを広げた。第1戦を0-0で引き分けていたクロアチアだが、ホームでの第2戦にきっちり勝利し、2大会ぶり4回目の本大会行きを決めている。

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