左太腿の負傷で長期離脱中のバルセロナFWリオネル・メッシがアルゼンチンのラジオ局のインタビューに応じ、年明けには万全の状態で復帰できる見通しを明らかにした。

　メッシは今月10日のベティス戦で左脚太腿二頭筋を断裂し、全治約6～8週間と診断された。「長期間、ピッチを離れるのはつらいことだけど、僕はリラックスしているよ。1月には良い状態で復帰できると思っている」。アルゼンチンでリハビリに励み、「ケガをしたことは悲しいよ。でも、同時に家に戻ることができてうれしくもあるんだ」と、母国でリラックスする様子もうかがわせた。

　また、来年のブラジルW杯についても言及。「優勝候補はブラジル、スペイン、ドイツ、フランス、そしてアルゼンチンだ。僕らはいつだって優勝候補だ。選手もコーチングスタッフもとても興奮しているんだ。優勝できることを願っているよ」と語っている。

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