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ローマ、今季初の無得点で首位陥落

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 セリエAは25日、第13節3日目のローマ対カリアリ戦を行い、0-0で引き分けた。

 ローマが今季初の無得点で首位から陥落した。前節まで首位のローマは先発復帰したFWジェルビーニョのドリブル突破やMFミラレム・ピャニッチの右足ミドルなどで先制点を狙う。33分には左クロスからカリアリFWビクトール・イバルボに決定的なヘッドを放たれたが、これをGKモルガン・デ・サンクティスがストップ。ただDFドドの左クロスからジェルビーニョが放ったヘディングシュートがポストを叩き、MFケビン・ストロートマンの決定的な右足シュートがGKブラダ・アブラモフに阻まれるなどローマもリードを奪うことができない。

 後半もDFマイコンの強烈な右足ミドルをアブラモフにビッグセーブされるなど得点を奪えなかったローマ。10勝3分と依然無敗をキープしているが、リボルノを2-0で下しているユベントスに逆転され、首位の座を明け渡した。
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