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ユーベは勝負強さ発揮し6連勝…ローマは4連続ドロー、長友不在インテルも勝ちきれず

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 セリエAは1日、第14節を各地で行った。首位ユベントスはホームでウディネーゼと対戦。スコアレスのまま最終盤まで進んだが、後半アディショナルタイム1分、DFステファン・リヒトシュタイナーのクロスをFWフェルナンド・ジョレンテが頭で合わせて決勝点。勝負強さを発揮したユベントスがリーグ戦6連勝を飾った。

 2位のローマは敵地でアタランタと対戦。後半6分に先制を許す苦しい展開となったが、終了間際の45分にMFケビン・ストロートマンが押し込み辛くもドローに持ち込んだ。開幕10連勝と好調だったローマだが、そこから4戦連続ドローと足踏みが続いている。

 左足ふくらはぎを痛めているDF長友佑都を欠いたインテルはホームでサンプドリアと対戦。前半18分にMFリッキー・アルバレスのクロスをMFフレディ・グアリンが押し込んでインテルが先制。しかし終了間際の後半44分にMFレナンにミドルシュートを決められ、1-1のドローに持ち込まれた。インテルは2戦連続のドロー。敗けなしは7戦に伸びた。

 ミランは敵地でカターニアに3-1で勝利。先制を許したミランだが、MFリッカルド・モントリーボのゴールで同点に追いつくと、後半18分にはFWマリオ・バロテッリが直接FKを蹴り込み逆転。後半36分にはMFカカが公式戦3戦連発となるダメ押し点を奪った。ミランの勝利はリーグ戦では6試合ぶり。公式戦は2連勝となった。


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