ブラジルW杯の組み合わせ抽選会が6日にブラジルのコスタ・ド・サウイッピで行われた。E組はフランス、スイス、エクアドル、ホンジュラスとなった。

　本来フランスは、第4ポット内のFIFAランク(10月発表時)が一番低かったため、第2ポットへの振り分けが予想されていた。しかしFIFAは抽選を行うことでフランスを“救済”。抽選の結果、第2ポットにはイタリアが回ることになった。

　グループリーグ抽選の結果、フランスはスイス、エクアドル、ホンジュラスと同組に決定。比較的、対戦相手に恵まれた印象だ。前回大会はまさかの未勝利で敗退となってしまったフランスだが、果たしてリベンジはなるか。

　E組の第1戦は6月16日に行われる。

■E組
スイス(3大会連続10回目)
エクアドル(2大会ぶり3回目)
フランス(5大会連続14回目)
ホンジュラス(2大会連続3回目)