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バイエルンCEOが負傷者3人の状態を報告

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 バイエルンのカール・ハインツ・ルンメニゲCEOが19日、負傷離脱中の3選手の状態について説明した。クラブの公式HPがコメントを伝えている。

 11月に右足首の再手術を受けたMFバスティアン・シュバインシュタイガーは軽めの練習を再開した模様で、ルンメニゲCEOは「比較的高いレベルで練習しているし、ランニングもこなしている。1月5日にカタールキャンプに行く際は、完全に練習に合流するつもりでいる」と説明した。

 4日に行われたDFBポカール(ドイツ国内杯)3回戦のアウクスブルク戦で膝に裂傷を負ったMFアリエン・ロッベンは全治6週間と診断された。「今の状態からも、ひょっとしたらカタールへ連れて行ける可能性はあると思う。だが、個人メニューをこなすことになるだろう」。筋肉にまで到達する深い裂傷だった。「3針縫う傷だった。どれくらい早く治癒するのかは分からない。少なくとも彼は今散歩に行けるくらいだ」という。

 また、今年5月に右膝前十字靭帯を再断裂したDFホルガー・バトシュトゥバーの状態についても言及。今年9月にあらためて手術を受け、「3~4週間後にランニングが始められるよう願っている。本人も、1回目の手術時より感覚が数段良いと言っているし、どうやら順調に回復しているようだ」と報告した。


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