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フィテッセは連勝ストップも暫定首位で前半戦終える…ハーフナーは欠場

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[12.21 エールディビジ第18節 ヘラクレス2-2フィテッセ]

 エールディビジは21日、第18節2日目を行い、FWハーフナー・マイクの所属するフィテッセは敵地でヘラクレスと対戦し、2-2で引き分けた。ハーフナーは第16節・PSV戦(6-2)での危険なプレーで公式戦3試合の出場停止のため、欠場。チームは7試合ぶりのドローに終わり、連勝は6でストップした。

 フィテッセは前半6分、高い位置でMFマルコ・フェイノビッチがパスをカットすると、こぼれ球をDFパトリック・ファン・アーノルトが拾い、ドリブルから左足ミドルシュート。これがゴール右隅に決まり、先制に成功する。さらに同41分にフェイノビッチのスルーパスに反応したMFルーカス・ピアソンが右足でゴールに流し込み、リードを2点に広げた。

 2-0で前半を折り返したフィテッセだったが、後半は一転して守勢を強いられた。後半6分、左サイドを崩されると、クロスをMFブリアン・リンセンに右足で決められ、1点差。さらに同32分にもリンセンのゴールで同点に追いつかれた。

 その後、お互いに勝ち越しを目指して攻め込むが得点を挙げることができず、2-2で試合終了。22日のアヤックスの結果次第ではあるが、フィテッセは暫定首位でウインターブレイクに入った。


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