セリエAは22日、第17節を各地で行った。首位のユベントスは敵地でアタランタと対戦し、4-1で勝利した。前半6分にFWカルロス・テベスのゴールで先制したユベントスは、後半にも3得点を記録。前半15分に失点を喫し、無失点記録は745分でストップ。連続クリーンシートも8試合でストップした。連勝は9に伸ばしている。

　2位のローマはホームでカターニアと対戦。FWフランチェスコ・トッティが先発復帰したチームは4-0で大勝。年内最終戦を飾り、年明け初戦、5日に行うユベントスとの天王山に弾みをつけた。

　フィレンティーナは敵地でサッスオーロに1-0で勝利し4位をキープ。ベローナはホームでラツィオに4-1で快勝。ボローニャはホームでジェノアに1-0で勝利。サンプドリアとパルマは1-1のドロー。トリノはホームでキエーボを4-1で下し3連勝を飾っている。

---

▼関連リンク
セリエA2013-14特集ページ