beacon

フェライニが手首手術で約6週間離脱へ

このエントリーをはてなブックマークに追加

 マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)のMFマルアン・フェライニが21日に手首の手術を受けたことが分かった。ハル戦前の会見でデイビッド・モイーズ監督が明かしたもの。フェライニは背中を痛めていたこともあり、その休養も兼ねて手術に踏み切ることになったという。

 クラブによると、モイーズ監督は「彼は土曜日の朝に手術を受けた。背中の負傷は10日程度で回復すると思っていたが、治らないので手首の手術を受けさせることにした。6週間程度で復帰出来ると思うが、早まる可能性もある。手首の負傷もあって、彼は100%の状態ではなかった。クリスマス後に状態を確認してみようと彼とも話をしていた。エバートン戦で痛めてから、本調子ではなかった。彼も復帰しようとトライしたが、上手くいかなかった。それで手首の手術を受けさせるベストな時期と判断した。休んでいる間に背中も完治すれば良い」と説明。マンチェスター・ユナイテッドはプレミアリーグで未だ8位と苦戦を強いられているだけに、今季の補強の目玉として獲得したフェライニが、万全の状態で復帰することが期待される。
▼関連リンク
プレミアリーグ2013-14特集ページ

TOP