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スペイン代表監督は連覇に自信「我々は優勝候補だ」

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 スペイン代表を率いるビセンテ・デル・ボスケ監督がスペイン『ムンド・デポルティボ』のインタビューに応じ、来年6月に開幕するブラジルW杯について語った。イタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト』が報じている。

 スペインは今年6月に開催されたコンフェデレーションズ杯で決勝進出を果たしたが、開催国ブラジルに0-3で敗れ、優勝を逃した。しかし、W杯欧州予選ではグループリーグを首位通過。10大会連続14回目のW杯出場を決めた。デル・ボスケ監督は2013年を振り返り、「ポジティブだったと思う」と評価した。

 W杯ではB組に入り、前回南アフリカW杯の決勝を戦ったオランダのほか、チリ、オーストラリアと同組になった。W杯について聞かれたデル・ボスケ監督は「4年前の大会を制したディフェンディングチャンピオンだから、我々は優勝候補だ」と連覇に自信を見せている。

「だが、優勝できるヨーロッパや南米のチームは複数いる。ブラジルだけではない。アルゼンチン、コロンビア、チリ、ウルグアイもやれるはずだ。それにヨーロッパ勢では、イタリア、ドイツ、イングランド、フランス、ポルトガルがいる。ロシアだって素晴らしいW杯にすることができるはずだ」と、自分たち以外にも11か国に優勝の可能性があると話した。


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