『パリジャン』が報道

　フランス『パリジャン』は、バルセロナFWリオネル・メッシがパリ・サンジェルマン(PSG)に移籍する可能性を報じた。

　かねてからメッシへの興味が噂されてきたPSGだが、『パリジャン』は獲得を実現する見込みが出てきたことを報道。その理由としては、メッシの脱税疑惑、年俸更改をめぐるハビエル・ファウス副会長との衝突、FWネイマール加入をきっかけとするチーム内の序列の変化など、アルゼンチン代表FWの周囲でトラブルが続出し始めたことを挙げている。

　バルセロナはメッシの移籍金設定額を2億5000万ユーロに設定しているが、『パリジャン』は同選手が退団希望を表明することによって、同額を引き下げられるとの見解を示した。同紙は、1億5000～1億8000万ユーロにまで選手の価格が安くなれば、PSGに支払う余裕があると記している。

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