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アーセナルが終盤の2ゴールで首位キープ。宮市は2試合連続ベンチ入り

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[1.1 プレミアリーグ第20節 アーセナル2-0カーディフ]

 プレミアリーグは1日、第20節を各地で行い、アーセナルはホームでカーディフに2-0で勝利した。日本代表FW宮市亮は、前節に続きベンチ入りしたが、出場機会はなかった。

 前半戦を首位で折り返したアーセナルは、この試合もボールを支配する。しかし、得点を挙げられないまま時間が経過する。後半19分にFWニコラス・ベントナー、同20分にはMFトマシュ・ロシツキーを投入し、試合を動かそうとする。

 これが奏功したのが、後半43分だった。左サイドから上がったクロスを、右SBバカリ・サニャがヘッドで合わせる。これはGKに阻まれたが、こぼれ球をベントナーが豪快に右足でたたき込み、1点をリードする。

 待望のゴールを挙げたアーセナルは、意気消沈するカーディフに追い打ちをかける。後半ロスタイムには、FWセオ・ウォルコットが追加点を挙げて、2-0で勝利。FWオリビエ・ジルが負傷している中で、先制点のベントナーも負傷交代するというアクシデントもあったが、勝ち点3を上積みし、首位をキープしている。


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