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バイエルンCEO、マンジュキッチ放出を否定

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D・ルイス獲得には関心示さず

 バイエルン・ミュンヘンのカール・ハインツ・ルンメニゲCEOは、移籍が噂されるFWマリオ・マンジュキッチの放出を否定している。

 今シーズン終了後にボルシア・ドルトムントのFWロベルト・レバンドフスキを獲得することが決まり、マンジュキッチが移籍するのではとも報じられていたが、ルンメニゲCEOは、マンジュキッチのチームへの貢献を高く評価しており、バイエルン残留を示唆している。

 ルンメニゲCEOのコメントを、クラブの公式ウェブサイトは、以下のように伝えた。

「マリオの活躍には満足しているんだ。昨季の彼は、多くのトロフィーを獲得したチームに大きく貢献した。ロンドンのウェンブリー(昨季のチャンピオンズリーグ決勝)で決めた彼のゴールを思い出すのが大好きなんだ。彼は重要な選手で、バイエルンにとって大切なんだ」

「我々は2016年の6月30日まで彼との契約を残している。代理人とは話したんだが、契約が満了する前に、彼との契約を延長する準備をしているんだ。彼を移籍させるつもりはないよ」

 また、チェルシーDFダビド・ルイスの獲得が噂されているが、同選手の獲得には関心がないようだ。

「いろいろな憶測が飛び交っているね。特にイングランドからのね。D・ルイスやスペインの選手について噂されている。私が言えることは、それらの選手の獲得に関心を示していないということだ。我々は、選手に関しての不安は抱えていない。誰も獲得することはないよ」


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