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試合後の発言でロジャースに罰金8000ポンド

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シティ戦で審判団を批判

 イングランドサッカー協会(FA)は9日、リバプールのブレンダン・ロジャース監督に、8000ポンド(約138万円)の罰金処分を科すと発表した。

 ロジャース監督は1-2で敗れた12月26日のマンチェスター・シティ戦後のインタビューで「審判団からのヘルプが一切なかった。今日のパフォーマンスはひどすぎる。次にマンチェスターで試合をするときは、マンチェスター近郊の審判にならないことを願う」と語り、審判団に対し痛烈な批判をしていた。

 翌日の会見ではトーンダウンし「私はいつも審判団に敬意を払っている。試合後は感情的になっていたけれど、そのときの思いを正直に言っただけだ」とコメントするも、試合後のコメントが処分の対象となり、今回の罰金処分となった。

 なお、ロジャース監督は、FAに対し異議申し立てを行っておらず、罰金処分が確定している。

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